1か月でフォロワー1万人増！きっかけは、○○診断！

ECサイト集客のために作ったアカウント

2月に開設したばかりで既に2.6万フォロワーなんですね。

長谷川氏：ありがたいことに、そうなんです。このアカウントは、ECサイトを作る前にその集客導線を作ろうと思い始めました。2月から毎日投稿し、3か月半で1万フォロワーを超えました。とはいえ、正直大きくバズったことはありません。毎日コンスタントに100人以上フォロワーが増えていってるって感じです。大きく増えても250人くらい。ただ、ありがたいことに始めて1か月半ごろのフォロワーが200人位のころから「発見タブ」に載っていたのは大きい要因だと思います。

フォロワーさんの属性を聞いてもいいですか。

長谷川氏：90-95％が女性です。そして17歳以下が43％、18-23歳が40％と圧倒的に若い女性に見ていただいているアカウントです。最終目標であるECサイトへの集客を考えれば、投稿を届けたいターゲット層にきちんと届いているなと感じています。購入層を考えると18-23歳ではあるのですが、今後もこの層の割合を増やすために、というよりは割合はこのままで大丈夫なのでエンゲージのあるフォロワー数を全体的に増やしていきたいと思っています。

エンゲージメントを考えてiステップを導入

4か月で1万フォロワー越えととても順調ですがiステップ導入の理由は？

長谷川氏：iステップを導入したのは1万フォロワー超えてすぐでした。元々稲葉さん（弊社社長）と知り合いであり、「使ってみない？」と声をかけてもらったのが始まりです。

iステップの説明を聞いて最初に思ったのは「面白そう！使えそう！」でした。聞いている間から、次から次へとiステップを活用するアイディアが思いつきました。実は今回注目いただいている「骨格診断」も稲葉さんとお話してる時に既に思いついていました。

アカウントを作成してから、常にエンゲージメントを意識してきたので、iステップを使えば明らかにエンゲージメントが上がることが分かっていました。ですので、すぐ使いたい！とお伝えしました。

そして生み出されたのが……「骨格診断」ですよね。

長谷川氏：そうですね。今回、ご注目をいただいていて本当に嬉しいです。6個の質問に答えるだけで分かる「骨格診断」をiステップで作りました。

骨格診断を作って、まず2日で1000人が参加していただきました。そして、1か月以内に4000人にご参加いただきました。また、先月骨格診断をリニューアルしたのですが、そちらも1日で1500人に参加していただいています。

そこから一気に1か月以内に1万フォロワー増えたそうですが。

長谷川氏：そうなんです。その1か月内に1000人単位のフォロワーが増えるバズ投稿が数個あったのですがiステップでエンゲージが高かったのと相乗効果での結果だと思っています。

骨格診断でたくさんの人にご参加いただいたことでエンゲージメントが高い状態が保てていることは数字を見ても明らかでした。まずホーム率がとても高く、7割くらいありました。またストーリーの閲覧率も30％→35％に上がりました。

また今時点で、iステップのシステム上で確認すると、モノトン子に対して何らかの反応をしてくださった人数は8000人以上です。今、2.6万人にフォローいただいていると考えても、エンゲージメントが高く保てていると感じています。

iステップのさらなる活用法とは。

他にはどんなふうにiステップを使っていますか。

長谷川氏：まずはストーリーズのクイックアクションを使っています。ストーリーズを見ているときにスタンプなどを押してもらうことで自動返信ができるので、よく使っています。

また、もう1つの使い方がサブアカウントへの誘導に使っています。

全くジャンルの違うファッションのアカウントではありますが、モノトン子アカウントのストーリーズで「ガーリーファッション、興味ある？興味ある子はスタンプ送ってね！」といった風に呼びかけています。iステップのとてもいいところは、フォロワーにとって押しつけがない所だと思います。興味のある子が自分でアクションを送り、その情報を取りに行くので、情報を収集したいと最後まで見てくれる傾向にあります。また運用側としても、その情報が必要ない人は無視してくれればいいだけなので、離脱を防げています。

今後のiステップに何か期待することはありますか？

長谷川氏：むしろ、期待しかないです！可能性しかないと思っています。

来月にはECサイトをOPENしたいと思っていますし、よりiステップの活用がモノトン子アカウントでも増えると感じてます。例えばiステップを使い、お客様の好みを聞くことで、そのお客様が求める商品の情報を送ることができます。すでにECサイトへの流入や実際に購買につなげるアイディアを思いついています。今後もiステップを使い、アカウントを成長させていきたいと思っています。