【講演録】ec force提供のSUPER STUDIO様と協業記念セミナーを開催しました。

2022年11月10日、D2C支援事業やECプラットフォーム「ecforce」の提供をする株式会社SUPER STUDIO様との協業を記念して、インスタプロデューサーヤッピー様を登壇者に迎えるセミナーを開催しました。
今回のブログでは、こちらのセミナーの内容について簡単にではありますがご紹介します。

協業記念セミナーについて

今回のセミナーは、YouTube「令和の虎CHANNEL」完全ALL達成で話題のiステップ開発者である弊社代表の稲葉と、「sio」オーナーシェフ鳥羽氏監修の「ふつうのマヨネーズ」の販売/マーケティング責任者であり、年商5億円の事業立ち上げを手掛ける株式会社SUPER STUDIO 飯尾氏の2名が登壇。

また、Instagramスクール運営やSNSコンサルティング事業を手掛け、ご自身でもInstagramやYouTube、ブログで大活躍中のヤッピー氏をお呼びし、実際にiステップ活用により、フォロワー1万人を達成し、1週間でEC/D2Cの売上1000万円達成を叩き出したノウハウや実経験についてお話しいただきました。

このセミナーをまとめると、
ヤッピーさんInstagramの最新ノウハウをお伝えし、弊社稲葉iステップを活用しInstagramでどう独自の集客手段を獲得するか、そしてSUPER STUDIOの飯尾さんがそこからec forseを活用し売り上げを逃さないところにつなげるお話をされており、集客→購入、また購入後までつなげていく戦略についてお話をさせていただきました。

ヤッピー氏:2023年Instagram戦略

在籍メンバーの総フォロワー数が328万人を超えるインスタグラムアカデミーを運営されているヤッピーさんから最新のInstagram戦略についてお話をいただきました。

ヤッピー氏講演資料

5年前に「インスタ映え」が流行語大賞を取ったように数年前までは若者中心の写真主体のSNSであったInstagram。他のSNSより女性の支持が圧倒的に高く、視覚情報が大切にされているInstagramは、リアルな口コミ型のSNSに進化しています。

ググるからタグるといった言葉を聞いたこともあるかと思いますが、ユーザー側も広告などより実際に購入したユーザーの口コミを信頼する時代であり、これからは自社のSNSメディアを育てて資産にしていくことが必要です。

その中で1つ大切にしたいのが、今までの一方通行の発信ではなく双方向(インタラクティブ)な関係を作ることです。実例のアカウントでもご紹介いただきましたが、それぞれのアカウントがユーザー視点での発信をしていたり、ユーザーとのコミュニケーションから商品開発したりと、一方通行でないことが分かります。

(実例については、セミナーご参加いただいた皆様の特典ですのでご紹介を控えさせていただきます。)

最後には、2023年必ず押さえておきたい3つの戦略についてお話しいただきました。InstagramがSNSプラットフォームとして目指す姿や見てくださるユーザーの意向に沿いながら、自社SNSを資産となるよう大切に育てていくことが大切であることが、様々なグラフ資料や実例を通してご説明いただきました。

弊社稲葉:iステップ概要と最新事例紹介

弊社稲葉のパートではiステップ概要と最新事例をご紹介させていただきました。現在300社500アカウント以上にご活用いただいているiステップ。概要については、弊社サイトをご覧いただくとわかりますのでこちらのブログでは割愛させていただきます。

iステップでできる5つのことを活用した実例をご紹介させていただきました。こちらのブログでも、今まで1つの診断テストで4000人以上がご参加いただいたモノトン子アカウント公共団体の事例などをご紹介させていただきました。

さらに今回は、リールを活用したコメント施策もご紹介させていただきました。こちらは、今まで0件だったリールコメントがiステップを活用し、DMへのコミュニケーションとつなげる方法で285件のコメントが来た実例となります。

iステップはユーザーのアクションに応じて情報を送ることができ、それによりユーザーとの双方向なコミュニケーションが可能となります。iステップを活用することでできる施策は格段に増えますが、重要なことはアカウントのフェーズに合わせて施策を実行していくことです。

飯尾氏:Instagramを活用したEC売り上げ最大化

ただECプラットフォームを作るだけではなく、売れなければ意味がないとしているecforse。どう売り上げにつながるか、集客をどう売り上げにつなげていくかも含めてトータルでサポートされています。

飯尾氏講演資料

その結果、ショップ平均年商2億円以上や売り上げ成長率265%を達成されており、上場企業も含め900ショップ以上が導入、また99.7%の契約継続率を維持されています。

飯尾さんのお話の中では、WEB広告費が増加傾向にあり、ECのCPA(新規顧客獲得単価)は高止まりしていること、そのため広告以外の集客経路が重要であることをご説明いただきました。その中で、Instagramはデジタルマーケティングの集客や成約フォローなど多岐にわたる領域を担う媒体であり、活用優先度が高いことをご説明いただきました。

独自の集客手段の構築ができるiステップ売り上げを逃さないECサイト構築ができるecforceを掛け合わせて使うことが、集客を広げそこから逃さず売り上げにつなげていくことができます。

実際のセミナーではここからさらにInstagram集客を逃さないECサイトのポイントもご説明いただきました。さらに、今回はSUPER STUDIO様の自社ブランド2つで実際にiステップをご活用いただきその結果もご報告いただきました。

iステップで集客しecforceで売り上げにつなげた実例紹介

ご活用いただいたのはPROPELLERというアパレルブランドとふつうのショップという食品ブランドです。

PROPELLER(アパレル)では、フォロワー増加と売り上げ増加を目的にフォロー+投稿でiステップからDMクーポンをプレゼントし、売り上げは286%増加しフォロワーも507人増加しました。

ふつうのショップ(食品)では、売り上げ増加を目的にリアクション式の質問をに答えてくださった方にクーポンとLPを案内するストーリーズを3回実施し、売り上げが151%増加しました。

セミナーまとめ

今回のセミナーでは、口コミへの信頼度が増し広告が高止まりしている時代において、資産となる自社メディアを育てていくことが重要であり、Instagramは有効な手段あること、さらにiステップを活用しInstagramを集客ツールとして最大化すること、そこから売り上げを逃さないECサイトの構築をすることで、集客から購入プロセスまで一貫して戦略立てていくことの重要性をご説明させていただきました。

売上

286

%

UP

見込み顧客数

342

%

UP

フォロワー数

2

万人

UP

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※自社調べ